当然ながら、システム開発の会社は、バグを0にする努力もしますし、義務もあります。
ただ、いくら技術が発達しても、システムを作り、動作確認を行うのは人間です。大手ゲームソフトメーカーや有名OSメーカーが一流の技術者を集めてしても、いまだに0にはできないのがバグです。
また、主に無料で配布されているソフトウェアなどの「ベータ版」は、実際にユーザーにしてもらい、発見されたバグを修正する目的で制作されています。
様々な企業が、真剣にバグ0を目指しても、まだ達成されているとは言えません。
そこで弊社では、納品から12ヶ月以内に発生したバグは全て「無償」で対応させて頂くことにしました。
通常、納品時にテスト確認をして頂き、バグがないかをお客様にもご確認頂きます。
しかし、この時点では発生しなかったバグが使用過程で明らかにあることもあります。
そういったバグが発生した場合には、一切費用をご負担頂くことなく、弊社にてプログラムやシステムの修正を行わせて頂きます。
○「12ヶ月間無償バグ修正」の条件は下記のとおりです。
■納品後クライアント様にてデータベースやプログラムを変更していない事
■サーバー以外が要因となるバグであること(※)
※クライアント様の自社サーバーやレンタルサーバーの不具合やアップデートが原因の場合は、対象外とさせて頂きます。
万が一バグが発生した場合には、弊社にて原因をお調べし、条件に当てはまる場合は早急に修正作業に当たらせて頂きます。
その他、ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
これは業者選びの前段階で行うことですが、「システムを導入する目的は何か」をはっきりさせておくことが大切です。売上を伸ばすためか、業務の効率化を図りたいのか。売上が目的なら、システム導入後はどの程度の上昇を期待するのかなど…。
お客様の目的が明らかになってこそ、システム開発業者もそれにあわせた提案をすることができます。
導入を検討する場合、事前にある程度結果をシュミレーションしておくことが大切です。
ですから、あなたよりもシステムに関する知識が高いのは当然のことです。それなのに、あなたが何か質問をしたときに「こんなことも知らないのか」という顔をしたり、「一般の方には説明が難しいから、うちに任せてください」などと、説明を拒むような業者は、要注意です。
あなたが知らないことをいいことに、法外な費用を請求されるなんてこともないとは言えません。
お客様の業務内容を理解しようとするかどうか、がポイントになります。「お金さえもらえればいい」と考えている業者は、そのシステムが本当にお客様の業務に役に立つかどうかは二の次です。ですからお客様の業務内容には、興味がありません。
特に、初めてシステム開発を依頼する場合などは、このような業者に頼むと結果的に「無駄金」になってしまう場合があります。
本当にいいシステム会社は、お客様の希望するシステムを聞いた上で、ある程度お客様の業務内容を理解し、今までの経験から、本当に役立つシステムなのかを検討・改善し、提案します。
いくら優れた能力をもった業者に開発を依頼しても、あなたが欲しいものとはまるで違う、最新技術を盛り込んだシステムを作られたらどうでしょう?
そして「絶対こっちのほうがいいですから」なんて一方的に押し切られてしまったら?システム開発者は、一般的に職人肌の人が多く、お客さんとのコミュニケーションを「できれば避けたい」と考えている場合が多いのです。そしてホームページに電話番号が明記されていない場合、その考えの表れとも考えられます。
こういう業者に当ってしまうと、他人に口出しをされるのを嫌う人が多く、依頼しているほうなのに自分の意見がなかなか通らない、なんてことにもなりかねません。
そこで最低限確認して欲しいのが、「ホームページに電話番号が明記してあるかどうか」ということです。
まずは電話番号を確認し、あれば電話をかけてみて、自分の「普段の」言葉で話をしてみてください。相手がどういう反応をしてくるか、難しい質問にも面倒がらずに対応してくれるかどうか。
システム開発業者を判断する、意外と大切な項目です。
悩んだらご連絡ください!